PADI No.S-5577



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鹿児島・沖永良部
「沖永良部はもう夏!」


2006年 5月 西田 美穂

GW、ピーク中のピーク!5月4日~7日(3泊4日)で鹿児島県沖永良部島へ行ってきました。
福岡から今年9月がラストフライトのYS-11に乗り込み鹿児島へ その後、鹿児島からプロペラ機で沖永良部島へ・・向かう途中に海を見ると、コバルトブルーの海に・・白波が!!?雨も降り出しそうな天候でした。
これが空港??と思う位の小さな沖永良部空港に降りると、とっても暖かい!!白波や天候の不安を少し解消してくれ、一安心。ここ、沖永良部島は与論島のすぐ北、鹿児島県。私たちは「沖縄」のイメージを想像していましたが、空港からダイビングサービスまでの移動中、民家は思ったよりも近代的な造りでした。(勿論、島独特のゆったりした雰囲気は絶品でしたよ♪)さとうきびやタバコ畑の中を車で走る事20分・・ダイビングサービスへ到着!
到着後、荷物から器材と水着、ビーチサンダルを取り出し、高まる興奮を抑えきれずに、いざ、沖永良部の海へ!!
 今回の沖永良部ツアーでは、北風が強かった事もあり、ギンガメアジの群れるポイントへは入る事が出来ませんでしたが、その他の様々なポイントで合計8ダイブを楽しみました。
波高こそ残念でしたが、陸上の天候は「夏」そのもの!ウエットスーツが気持ちいい!!
ポイントまでも遠くて10分。ウエットスーツを着るのが間に合わない程の近さで、1ダイブ毎に港へ帰ってきました。透明度も15m~30m。海中は沖縄の華やかなイメージと本土のダイナミックさが半々で、魅力的な海でした。海中での様子は・・!(一部でごめんなさい!)

1ダイブ目⇒アンカーから離れて岸側に進むと大きな岩のトンネルが有りました。2名ぐらいがゆっくり通れる穴で、通り抜けると浅瀬にはクシハダミドリイシサンゴがビッシリ!!
また、Hさんがサンゴのすき間のダンゴオコゼを見ていて顔を上げると、海へびくんと目の前でご対面!2人とも?ビックリして反対方向に逃げました(笑)中層にはクマザサハナムロ、ウメイロモドキ、瀬の周りではセグロ、イッテン、アケボノトゲチョウチョウオが見れましたよ
2ダイブ目⇒エントリーするとミドリイシサンゴが辺り一面、群生しています。50m四方とはいわない範囲でした。その周りには、青く宝石のようなデバスズメダイ、セナキルリスズメダイたちが群れていて、とっても綺麗でした!

3ダイブ目⇒大きな岩陰から白く長い触角が見えています。覗き込むと、大きな大きなゴシキエビ!
岸側へ進んで行くと大きな洞窟になっていて、その中に入り、外を見てみると、青い光のカーテンが出来て、とても神秘的でした。その洞窟の手前ではギンユゴイたちが群れていて、銀色の身体に日差しが反射し、神秘さを増してくれていました。
4ダイブ目⇒3人ぐらいが通れるトンネルの中にはツバメタナバタウオがいました。この魚は逆さになって泳いでいますがきつくないのだろうか??ライトをあてると暗い青色が綺麗です。クマノミが住んでいるイソギンチャクを良く見るとオラウータンクラブを発見!!体は毛が生えていてオラウータンソックリ!カニには見えません。また、後ろから大きなカメが現れて私たちの周りをゆっくり泳いでいます。1mぐらい側まで寄って来ましたよ。
5ダイブ目⇒岩陰にはクマザサハナムロが体色を「赤」に変えて眠っています。ハタタテも同じように体色は暗い目立たない色に変えています。事前に図鑑等を見ていないと、到底、同じ魚とは思えない体色の子ばかりでした。ライトを消すと夜光虫が蛍のようにキラキラと光り、神秘的です。そしてエキジット後の星空はとても綺麗。これだからナイトダイブは、やめられないですね!その後、ナイトダイブで使用したケミカルライトを持ちながら、夜道を散歩♪皆でいると、祭りの帰りみたいでとても楽しかったです。
6ダイブ目⇒「夏祭り」というポイントです。潮の流れが少し有りましたが、水底を這いながら、深場へ移動。暫らく移動すると、大きな人1人が通り抜け出来るトンネルがあります。そのトンネルの天井には、オレンジや黄色のウミウチワ、ソフトコーラルが茂っていて、まるで花火が開いたように彩り良く綺麗です。
安全停止中にはアオウミガメが寄ってきてくれました。
7ダイブ目⇒断崖絶壁のワクワクするポイントでした!壁の横を中性浮力を取りながら潮に流されます。下を見ると、遥か深場の水底が、くっきり見えます。この浮遊感、いつ体験しても気持ちいですね。まるで空を飛んでいるようです。
壁や浅瀬には青色がとても綺麗なナンヨウハギの群れ、ウメイロモドキの群れ、カスミチョウチョウオの群れ・・
カメラをお持ちの方は、他のポイントより沢山、写真を撮っていました。サンゴには紅ゴンベやメガネゴンベたち、またまたラストにはカメも近づいて来ました。
8ダイブ目⇒ボートが出港する港の湾内ビーチダイブです。水深3mですが、カクレクマノミのコロニーが有り、にんびりゆったり、私たちを癒してくれました。そのコロニーの中には小さなカクレクマノミもいて可愛い!!こぼれ瀬にはツバメウオの幼魚が2匹います。岩にはハダカハオコゼを発見!!湾内でもとても楽しかったです。
あまりに長くなりますので、この辺で終にしますね。
陸上はハイビスカスが咲き乱れ、夜の食事もオシャレな居酒屋や郷土料理が美味しかったです!



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Last Update 2018/05/24