
今年最初の芦屋沖ドリフトダイブ!!そうです!!ドリフトです。
アンカーロープ伝いに潜降するのではなくダイバーは一斉にバディやダイブチームと海底へ・・・。その後は潮の流れに乗って遊泳ですが、このポイントはダイバーが流れるほどの潮流はないので毎回、足を使って泳ぎます。しかし、水底から打ち上げたフロートが水面にあるので船長はそれを目標に付かず離れずついてきてくれます。アンカーtoアンカーと違い、行ったっ切りなので行動範囲が俄然広くなります。

生憎の凪続き???・・・・晴天で凪が続くと水面水温が急上昇しプランクトンなどが死滅してしまいます。その集合体が赤潮となり水面を覆いますが????個々の死骸は互いにくっつき小豆大の大きさとなれば沈殿していきます。今回は赤潮降りしきる水中を泳ぐ羽目になりました。トホホ~ッ?? 写真はIDEさんからです
2017年 5月 今林 忠義