ダイビング業界に関係する言葉 | |||
Cカードホルダー | 講習を受けてC(Certification)カードを取得したダイバーのこと | ||
ダイビングサービス | ダイビングスポットの近くに店舗を構え、主にダイビングスポットの案内(ガイド)、タンクのレンタル、器材のレンタルなどを行う専門店を「ダイビングサービス」と呼んでいる。 | ||
ダイビングスクール | ダイビング講習を行うショップのこと。特別な学校があるわけではなく、講習を開催することを指す。プロショップでもダイビングサービスでも行っている。 | ||
インストラクター | PADIを含めて各ダイビング指導団体の指導員養成カリキュラムに沿って講習を受け、試験に合格し、ダイビングの指導者としての技術と知識を認定された人。インストラクターにも、何段階ものステージがある。 | ||
ガイドダイバー | あるダイビングスポット、ダイビングエリアの状況に精通していて、一般のファンダイバーが安全にダイビングを楽しめるよう、そのエリアを案内するダイバー。一般にはダイブマスター以上の資格が必要。 | ||
レジャーダイバー | 個人的な趣味としてダイビングを楽しむダイバーのこと。「スポーツダイバー」「レクリエーションダイバー」ともいう。 | ||
ステップアップ講習 | 「オープンウォータなどのエントリーレベルからレベルアップする講習。「アドバンスド」「レスキュー」「ダイブマスター」などを指す。 | ||
スペシャルティ講習 | PADIなど指導団体ごとに設定されているさまざまな認定講習のうち、特定の技術や遊び方を集中的に学ぶものを指す。「中性浮力養成(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー)」「ドライスーツ」など多岐にわたる分野がある。 | ||
ファンダイビング | 一定のカリキュラムに組み込まれたダイビングではなく、個人的にダイビングの経験をつむことや、自由に楽しむことを目的に行われるダイビング。 | ||
ダイビングツアー | ダイビングを目的とした旅行。ダイビングショップやサービスの日帰り旅行の場合でも「ダイビングツアー」または、単に「ツアー」と呼ぶことが多い。 | ||
シニアダイバー | 中高年のダイバーを総称する言葉。一概に何歳以上という基準はない。最近は、シニアダイバーが増加しています。 | ||
ペーパーダイバー | Cカードを取得したものの、その後潜らずに、ダイビングの知識や技術を身につけることのできない、あるいは忘れてしまった実力を伴わないダイバー | ||
ブランクダイバー | Cカード取得の後、次のダイビングに行くまでの期間を空けてしまったダイバー。一般に1年以上潜らないと、ブランクダイバーになる。 |
ダイビングの種類 | |||
スキンダイビング | マスク、スノーケル、フィンのいわゆる3点セットを装着して、水面浮遊を楽しむこと。「スノーケリング」「素潜り」とも言われる。 | ||
ダイビングエリア | ダイビングを行うことのできる海域・範囲。またはダイビングスポットがある程度集中した広範囲をこう呼ぶこともある。 | ||
ダイビングスポット | すでにダイビングサービスなどによって潜水探索が行われ、ファンダイビングを行うのにふさわしい環境であると特定された海域。「ダイビングポイントとも呼ぶ」 | ||
ホームグラウンド | 年間を通じて、自分が何度も潜るお気に入りの場所のこと。ホームグラウンドがあると、ダイビングの楽しみが増すことにつながる。 | ||
チェックダイブ | 海外などのダイビングリゾートで、ゲストのスキルを知るために潜る最初の1本。マスククリアやレギュレーターリカバリーができるかをチェックする場合が多い。 | ||
ログブック | 潜水記録。PADIなどの指導団体の規定のものもあるが、オリジナルのものを作ってもいい。現地ダイビングサービスでタンクレンタルやガイドを受ける場合、Cカードとともに、ログブックの提示を求められることもある。 | ||
ダイビング歴 | ダイビングの経験年数を指す。 | ||
タンク本数 | ダイバーの経験を知る目安。ダイビング回数をタンクの本数で表す。1ダイブはタンク1本と数えられる。 | ||
ブリーフィング | ダイビング前にガイドやインストラクターが海中の地形や見られる魚、潜り方を説明すること。 | ||
Cカード | PADIなど各指導団体の指導基準に従って、発行されるダイビング技術の認定証。英語の「Certification」(認定・修了)の頭文字をとって、「Cカード」と呼ばれる。 | ||
ダイブマスター | ダイビングインストラクターに準ずるレベルで、各指導団体によってダイブマスターの講習を受け、その認定を受けた人。 | ||
スクーバダイビング | SCUBA(Self Contained Underwater Breathing Apparatus) の頭文字、自給式簡易潜水具での潜水を言います。 | ||
チェックダイブ | 海外などのダイビングリゾートで、ゲストのスキルを知るために潜る最初の1本。マスククリアやレギュレーターリカバリーができるかをチェックする場合が多い。 | ||
ドリフトダイビング | ドリフトダイビングとは、潮の流れにのって水中を移動するダイビング方法のこと。つまり潮流に逆らわず、その流れに泳がせてもらうわけだ。こうして海の中をフワフワ漂うのも、気持ちのいいものです。 | ||
レックダイビング | レックダイビングといえば、海底に沈んでいる沈船に潜るのが一般的で、そもそもレックという言葉自体「難破したもの」という意味。輸送船・戦艦・戦闘機などがダイビング・ポイントになっている場所は、実にたくさんあり、なかでも太平洋戦争で沈んだ沈船が密集しているトラック諸島は有名です。 | ||
アルティチュードダイビング | アルティチュードダイビングとは、海抜300メートル上の高所で潜るダイビングのこと。ダイビングのできる場所は、何も海ばかりではなく、山岳地帯にある湖なども、海とは違った味わいが楽しめるフィールドのひとつである。 | ||
ウォールダイビング | ドロップオフといわれる、ほぼ垂直に海底へと落ち込んだ岩壁を潜るダイビング。 | ||
コマーシャルダイビング | コマーシャルダイビング 一般的なレジャーダイビングに対して潜水作業分野のダイビングのことです。 | ||
ケーブダイビング | 海中にある洞窟(ケーブ)へのダイビングのこと。 | ||
ナイトダイビング | 海面にきらめく月の光・・・。言葉では言い表せないほど神秘的。振り返ればおぼろげに見える海底。闇に浮かび上がる幻想的なシーン。不思議な魚たちの行動。夜が創るファンタジックな海の表情はダイバーを魅了してやまない。ナイトダイビングとは、そんなワクワクするような夜の海を探検するダイブ。 | ||
ディープダイビング | 水深が深い場所で行うダイビングのこと。明確に水深が何メートル以上という規定はないが、一般的には18m以上の水深でのダイビングをディープダイビングと呼ぶ。 | ||
アイスダイビング | 流氷の下に潜る、いわゆる流氷ダイビングのこと。 | ||
マルチレベルダイビング | 徐々に浅いほうへと深度を変えながら潜るダイビングのこと。 | ||
カバーンダイビング | 直浮上が出来る洞窟ダイビングのこと。光が差し込む洞窟へのダイビング。 | ||
ビーチダイビング | ボートを使わず、ビーチや岩場、または浅瀬などからエントリー&エグジットを行うダイビング。足元が不安定な場所も多いので十分に注意すること。 | ||
ボートダイビング | 「ボートダイビング」とは、ボートを使って沖のダイビングスポット近くに生き、ボートからエントリー&エグジットを行うダイビングのこと。ビーチからダイビングスポットまでの往復の水面移動や、体力と技術を要するサーフエントリー&エグジットをしなくてもすむためとても人気がある。その代わりボートダイビングならではの手順があるので、ガイド、またはリーダの指示には必ず従うこと。 |
テクニック用語 | |||
バディ | 日本語で「相棒」という意味。ダイビングは必ず2人1組のバディシステムで潜ることが基本。 | ||
エントリ(EN) | 「エントリー」とは、陸上から水に入ることで水中に沈むことではない。主にビーチやボートからの水面に入ることを指す。エントリーする場所、状況、体勢などによりさまざまなエントリー方法があるので、状況によって使い分ける。 | ||
エグジット(EX) | 水面に浮上してから、陸上(あるいは船上)にあがることをエグジットと言う。 | ||
潜降 | 水面から水中へ潜ることを指す。ウェイト調整がしっかりできていればBCDの空気を抜いて肺の空気を吐き出すだけで身体が沈みはじめる。 | ||
耳抜き | 水中に潜行するにしたがって、サイナス(副鼻腔)や中耳などの身体の空間に圧力がかかる。そこでサイナスや中耳に空気を送り込んで圧力を平衡にする必要がある。その手順、方法のことを言う。手順として、水中に入ったら耳の不快感を感じる前にマスクの上から鼻をつまみ、軽く鼻をかむような動作をするとサイナスや中耳に空気を送り込むことができる。または、つばを飲み込むような動作をしたり、あごを動かす動作で耳抜きできる人もいる。耳抜きは1回すればいいのではなく、何度も繰り返す必要がある。特に潜行時は圧力の変化が大きいので水深が深くなるにつれ、こまめに行うようにしよう。 | ||
中性浮力 | 水中で浮きも沈みもしない状態のこと。ダイビング活動をスムーズに行うにはどんな水深にいても中性浮力が取れるテクニックが必要。中性浮力を身につけるとダイビング中の無駄な動きが少なくなり、空気の持ちがよくなる上、サンゴなどの上に不注意で落下して環境を傷つけることもなくなるので、ビギナーにとってはまず、中性浮力を身に付けることが重要課題となる。 | ||
適正ウェイト | 自分にあったウェイト量のことで、水面でBCのエアを抜き、息を吐いて沈める重さが適正。体重の10分の1とも言われるが、これはあくまで目安。スーツやタンクの種類によって変化する。 | ||
オーバーウェイト | ウェイトが重過ぎる状態。一般に適正より2Kg以上思いとオーバーウェイトと言われる。 | ||
吹き上げ | 浮力のコントロールに失敗して、BCやドライスーツのエアが膨張して、身体が水面に向かって急浮上してしまうこと。 | ||
巻き上げ | あまり人には指摘されたくない「巻き上げ」とは、主にオーバーウェイトで潜るダイバーによく見られる。オーバーウェイトだと中性浮力がとりづらくなり、下半身が沈んでしまう。。結果的に砂地を泳ぐとき、キックをするたびに砂を巻き上げてしまう。中性浮力ができていない証拠となる。 | ||
自転車こぎ | フィンキックがあまり上手でないダイバーにありがち。足がまっすぐに伸びずに、ひざが曲がった状態でキックするため、まるで自転車をこいでいるかのように見え、しかも進まない。「自転車こぎになってるよ」と言われたら、フィンキックが上手くできていない証拠。 | ||
浮上(スイミングアセント) | ダイビングをしている水深から水面を目指して上がることと言う。 | ||
急浮上 | 水深の深い所から浅い所へ上がってきたときに浮力のコントロールがうまく取れていなく、プラス浮力のほうが大きく働いて速いスピードで浮上してしまうこと。浮上時には、窒素の排出される速度に合わせたスピードで上がらないと、肺の過膨張や減圧症を引き起こす危険性があるので、急浮上は非常に危険なことである。「浮いたな」と感じたら慌てずにBCの空気を抜き、息を吐き続けよう。 | ||
シッティングバックロールエントリー | ボートなどから海面に背を向け、後ろ向きにエントリーする方法。特に小さなボートのように低くて不安定なプラットフォームの場合に適しています。実施するときは、すべての器材が正しい位置にあり、残圧計やその他のホース類がブラついたり、他の器材などにはさまっていないことを必ず確認すること。 | ||
ジャイアントストライドエントリー | 単純に一歩踏み出すようにエントリーする方法。水面からある程度高く、プラットフォームが安定している場合に適しています。両足は水面に入るまでは開いたままにしておく方が、あまり沈まないのでよい。 | ||
フロントロールエントリー | あまり一般的ではないエントリー方法で、水面の安全確認後、前へお辞儀をする格好でそのままへ着水する方法。 | ||
安全停止(デコストップ) | 無減圧潜水の際に、減圧症の発症するリスクをより低減させるために浮上時に3メートルから5メートルの水深で、数分間停止すること。 | ||
フィートファースト | 潜行時の通常の方法で、足から潜行していく方法 | ||
ヘッドファースト | 潜行時に頭を下にして、フィンキックしながら潜行する方法。 | ||
マスククリア | マスクに入った水を排水する方法。マスクの上部を額に押し付けるようにして、鼻から息を吐き出しながら、少し上を向くようにします。 | ||
レギュレータークリア | レギュレーターが口から離れた時などでレギュレーターに水が入った場合のクリアの方法。くわえたまま、息を軽く吹き込む方法と、マウスピースを舌でブロックして、軽くパージボタンを押す方法がある。 | ||
レギュレーターリカバリー | レギュレーターがなにかの拍子で外れた場合にすばやく探す方法。右手を右下から大きく腕を回して探すアームスィープ法と右手を首の後ろ側に伸ばしファーストステージにあるレギュレーターホースの根元を探し手繰り寄せるリーチ法がある。 | ||
浮力調整 | 水中での活動をスムースに行うため、呼吸、ウェイイト調整、BCDなどで中性浮力をとること。 | ||
フィンピポット | 中性浮力のチェック法のひとつ。1)水底にうつぶせになって、2)ゆっくり呼吸をし、3)息を吸うと、フィンを軸に身体がゆっくり浮き上がり、息を吐くとゆっくり沈むというような状態になるようにBCDの空気量を調整する | ||
緊急スイミングアセント | 空気がなくなった場合に、水面に向かって上を見ながら、手を伸ばし、「アー、アー」と言いながら息を吐き出しながら、浮上する方法。 |
海中の地形に関する言葉 | |||
ドロップオフ | リーフエッジや、陸の弾劾がそのまま海に落ちkんだところなど、ほぼ垂直に切り立った水中地形のこと。ドロップオフの垂直に落ち込む壁面は10数メートルから海底が見えない数100メートルにまでつづくこともある。ドロップオフのダイビングスポットの中には、潮の流れが強くあたるため、回遊魚などの大型の魚類との遭遇率も高く、人気のダイビングスポットとなっているところも多い。 | ||
根 | 海底から隆起している岩場や、海中に沈んだ岩、また、その岩を中心に発達したサンゴの群落などを指す。潮が引いても水面下に沈んだものを「隠れ根」と言う。通常、根の周りには付近の海底よりも複雑な生態系が形成されるためフィッシュウォッチングに適している。 | ||
ゴロタ | 砂利よりも大きめの転石、岩の連続する地形の俗称。 | ||
砂地 | 砂の海底が一面に広がっている地形のこと。起伏にとんだリーフや根のスポットにくらべ変化に乏しいように思われがちだが、じっくり砂地を探すとハゼの共生やヒラメ、カレイ、エイなどの魚を始め地中に隠れている生物などが見られる。探したぶんだけ、見つけた時の喜びも倍増する。 | ||
漁礁 | 魚が群生するサンゴ礁や沈船、岩場などのこと。人工的にブロックなどを沈めて作ることもある。 | ||
クレバス | 岩棚に入った深い割れ目のこと。 | ||
棚 | 水中で急に落ち込んでいるような地形の、落ち込む途中にある一定の深度で広がる地形のこと。 | ||
瀬 | 根とほぼ同義。但し、根よりも広範囲な場合に使う場合が多い |
海洋生物に関する言葉 | |||
魚影が濃い | 魚の種類、数が多い状態を指す。具体的な数量は決まってはいない。見た人の印象で決まることが多い。 | ||
ソフトコーラル | サンゴの一種であるヤギ、イソバナ、ウミトサカを俗に「ソフトコーラル」と呼ぶ。黄色や赤などさまざまな色彩に富み、美しい水中景観を作る。 | ||
ハードコーラル | ダイビングでは、サンゴ礁を形成するイシサンゴ類のように固い表層でできているサンゴを主に「ハードコーラル」と呼ぶ。正式には「造礁サンゴ」。 | ||
固有種 | その場所にしか生息していない(確認されていない)生物のこと。 | ||
回遊魚 | 一般的には、季節的に移動する魚をさすが、ダイビングでは沿岸及び外洋を回遊する魚や泳力のある大型魚も回遊魚と呼ばれている。常に中層を浮泳する背の青い魚。サバ、マグの仲間やアジ、ブリの仲間を指すことが多い。 | ||
大物 | サイズの大きい大型魚や海洋哺乳類を総称して指す。マグロ、ブリなどの回遊魚やマンタ、ジンベエザメ、カジキマグロなどのこと。 | ||
海洋哺乳類 | 海に暮らす哺乳類の総称。イルカ、クジラ、アシカ、アザラシなど。 | ||
幼魚 | 卵から孵って少したった状態の魚のこと。ダイビングで観察されるのはこのぐらいの大きさからで中には成魚と模様や形が違う幼魚もいる。 | ||
成魚 | じゅうぶん成長し、大人になった魚のこと。 | ||
生態 | 生物がエサを食べたり、産卵をしたりというありのままの生活を指す。ダイビングでは魚の行動を見ることを「生態観察」するという。また、特定の地域の生物と周りの環境との関わりは「生態系」と言われる。 | ||
クリーニングステーション | 「クリーニング」とは、ホンソメワケベラ、ソメワケベラが中・大型の魚に付着し寄生虫を食べて駆除する行動のことをいうが、それを行う場所のことをさす。ある程度、場所が決まっていて、それを目的に魚たちが集まってくる。石垣島のマンタのクリーニングステーションは有名。 |
器材用語 | |||
ファーストステージ | 周囲の水圧を感知してタンク内の空気を一定の中圧値(周囲圧+10気圧程度)まで減圧させる部分。現在のファーストステージは、構造の違いから主にバランスダイヤフラムとバランスピストンタイプに分けられる。 | ||
セカンドステージ | ダイバーの口元にくる部分。ファーストステージで減圧されたエアをダイバーがいる水深の圧力まで再度減圧する。ダイバーが空気を吸うと、中圧ホースを通った空気が、周囲の水圧と同じ圧力になるまでセカンドステージ内部に送り込まれる。 | ||
中圧ホース | ファーストステージで減圧されたエアをセカンドステージ、BCなどへ送るためのホース。 | ||
パージボタン | フェイスの中央にあるボタン。ボタンを押している間、エアが流出しつづける。 | ||
マウスピース | ダイバーが口にくわえる部分。 | ||
フリーフロー | パージボタンを押さないのにセカンドステージからエアが漏れてしまうこと。 | ||
塩噛み | レギュレーターやBCのインフレーター、ドライスーツのファスナーなど、器材の金属部分で、使用後の水洗いが不完全なために塩の結晶が発生して、器材不調の原因となる。 | ||
オーバーホール | レギュレーターの事故を未然に防ぐために行う定期点検のこと。100本に1回のオーバーホールが目安とされる。 | ||
給気ボタン | インレットボタンとも呼ばれるがパワーインフレーターについているタンクのエアをBC内に給気するボタン。 | ||
排気ボタン | エグゾーストボタンとも呼ばれ、BC内のエアを排出するためのボタン。インフレーターホースの先端に取り付けられている。 | ||
スチールタンク | 素材がスチールのタンク。比重がアルミタンクより重いため、ウェイトが少なくてすむ。 | ||
アルミタンク | 素材がアルミ合金のタンク。スチールタンクより比重は軽く体積が大きくなる。残圧が少なくなるとアルキメデスの原理により浮きやすくなるのが特徴。 | ||
インフレーターホース | B.C.D.の空気を流入させるためのジャバラ状のホースのこと。 | ||
Oリング | 器材(タンクのバルブや水中カメラなど)の防水用の丸いゴムのリングのこと。 |