201805奄美画像

奄美大島ツアー福岡から飛行機で1時間ほどでそこは、南国奄美大島。風に揺らいでいるハイビスカスの花が私たちを歓迎して手を振っているようです。

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初日は、体慣らしにビーチダイブです。クマノミ。ハマクマノミ・アマミスズメダイ・ヤガラ。ゾウゲイロウミウシ・テンスたちのお出迎えでした。

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2日目は、南部側の古仁屋より出港です。晴天・べた凪でボートは滑るように進みます。水中は、透明度が良くてとても気持ちいい!クマザサの群れたちを見ながら瀬に向かうとサンゴの周りにはアマミスズメダイ、ケラマハナダイがお花畑のように群れています。

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UFOのような50cmはあるコブシメのペアが私たちの周りをゆっくりと仲睦まじく泳いでいます。サンゴの間にはコブシメの卵が産み付けられていましたよ。

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アマミホシゾラフグの雄が砂地に作るミステリーサークルも見れました。ラッキー。雌に気に入ってもらうために芸術家顔負けの愛の巣を一生懸命作ります。今回は、卵が孵化した後で、また新しく作る途中でしたので、ちょっと崩れていました。次回は完ぺきな芸術品の愛の巣を見に行きましょう。

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今日は、Tさんが150祈念ダイブを迎えました。おめでとうございます! これからもどんどん潜ってくださいね。

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3日目は、北部側のショップ前から出港です。昨日と同様に透明度は25m以上と良いです。白地に黄色柄のカスミチョウチョウウオの群れは真っ青な海に映えますね。川のように群れているアカモンガラたちにも驚きです。

白砂を移動すると大型トラックぐらいの飛び瀬が現れます。瀬には、ヨスジフエフキダイ・アカヒメジの群れ群れ瀬のトップは色踊り豊かなキンギョハナダイ・ハナゴイ・ナンヨウハギたち水底近くは、イシモチ・スカシテンジュクダイがかすみのように群れています

浅場へ移動するとキンチャガニとご対面!ハサミにイソギンチャクを着けてチアガールがパンパンを振っている姿は可愛くて微笑ましいですね。今日はTさんが200ダイブ・Kさんが550ダイブを迎えました。おめでとうございます!

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最終夜は、美味しい郷土料理と記念ダイブケーキで乾杯!食事中は、今回の楽しかったダイビングの話で大盛り上がりでした。

最終日は、飛行機搭乗時間は夕方なのでゆっくり観光へ。まずは、奄美大島の名物料理の鶏飯です。出汁が美味しくて食べすぎたかな

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染めチームは、泥染め・藍染・ウコン染を行いました。皆さん素敵な作品が出来上がりました。良い記念になったと大喜びでした。海も陸共に楽しめる奄美大島へ次回もまた行きましょうね!

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お腹が一杯になったところで、大島村に立ち寄り、機織り・染め体験です。機織りチームは、真剣な眼差しで織っている姿は職人のようです。

2018年 5月 渡辺 一明