玄海・沖の島日帰りボートダイブ
「3連続中止を乗り越えて!!」


                                                     2013年 8月 今林 忠義
7月の沖ノ島以来、3度の時化と雷による中止を乗り越えてやっと
今年第二弾の沖ノ島へ行って来ました。
凪の海をすべるように?パラダイス号が進みます。
北の鼻にアンカリング。船長『今さん、潮が暗いよ』???
水面から海底に伸びるアンカーロープを見ると水深4mほど先から
見えません????はたして!

エントリー後、水面から水底を確認すると、ななな何と水深10m海底の大岩
がうっすらしか見えません。前回とは全く違います。アンカーまで潜降し大き
な岩が重なる駆け上がりを深度を下げていくと幾分透明度は良くなってき
ましたが寒い!!冷たい!冷たい!!DCが表示する水温は水深30m付近
で22度??22度です。時折、イサキの小さな群れが通過する程度であれほ
ど乱舞していたイサキの大群が何処かへ行ってしまったようです。
海底付近では大きなマダイやイシダイが・・・。

それでも36mにある大岩の影から大きな大きな(35kgくらいかな?)
アラが顔を出し迎えてくれました。最終的には全員が見れるように、
岩の上でホバリング。『見た?』・・『見た?』・・・のサインに
11名の皆さんから『OKサイン』を貰い浅場へ移動です。
10m付近から透明度は悪くなりますが水温が高いためクマザサハナムロや
タカベ、キンギョハナダイの乱舞が見れました。


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