フォトセミナー

『メーカープロを招いて、目からうろこの撮影スキルを!』

                                                 2012年2月 今林 忠義




取り扱い説明書と水中写真の手引書を首っ引きで読みながら操作を
練習しても中々思うように撮れないのが水中写真!?この職業につく
前から作業ダイブなども入れてかれこれ35年間撮り続けてきたわけ
ですが未だかって会心の一枚もなく情けない有様。


まぁ今では昔と違いフィルム代を考えなくていいのを幸いに、とにかくシャ
ッターをバンバン切る??100枚のうち1〜2枚でもいいのがあればと思
いつつもカメラの性能事態を確り把握せずしていい写真が撮れるはずも
ない。最近は特に製品がリリースされる間隔が短いため最新機種の情報
にも疎くなってきた。今日はそんな私にも最新機種の情報を詳しく教えてく
れしかも素晴らしい写真が撮れるようになる・・・ということで急遽、店番を
しながらの参加となりました。


水中カメラの営業マンとしては日本で5本の指に入ると自負する池田氏。
後で聞くと『日本には水中カメラの営業マンは5人しかいないとか??』
そんな池田氏だが水中撮影器材にかけては生き字引級の知識の持ち
主で私との付き合いもかれこれ25年近くになる。
他の営業マンは池田氏の後から参入した人ばかりだから言わば日本で
一番古い??いや、日本で一番知識を持つ営業マンである。
そんな彼から情報とスキルを伝授してもらったのです。ハタシテ写真の出
来栄えは??
今となっては懐かしい私が使っていた昔の水中カメラたちです。 左からニコノスU・ニコノスV・ニコノスX・ゼンザブロニカとタテイシマリン



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