10月2日。今日から1泊2日の予定で沖ノ島キャンプダイブ!! しかし折からの強い南東風のため、あえなく中止。南東風です!? 毎年、TVのニュースで目にする宗像大社の『みあれ祭』は宗像の 大島からご神体を宗像大社へお連れする光景が映し出されます。 |
数十隻の漁船が白波をけたたて向かいの神の湊へ向かう映像を思 い出される方も多いでしょう。私の記憶する限り当日は北西の季節風 が強く、時化の中でのお祭りでした。 台風の発生海域もそのルートも今年は特に過去とは違いました。 私たちダイバーは水温に関して敏感ですがここ10年間の水温と比 較しても3℃は高めの推移で経過しています。 |
当然、海の中の魚種も変わってきました。 オトヒメエビやオイランヨウジウオが恋の浦でまさか見れるとは!? 沖ノ島では既に20年前にクマノミの生息を確認していましたが、 越冬したのか?死滅回遊魚なのかの判断はつきませんでした。 それが今ではいたるところに生息しています。また、イサキの群れに 混ざってクマザサハナムロの群れも元気よく泳いでいます。 |
緯度的には中対馬と同じなので多分、越冬魚ではないかと思いま すが・・・。 そうそう今から20年以上前に行った壱岐では緑色が 鮮やかなエダサンゴが最北端での確認でした。今では壱岐から数 十キロ北上した対馬でその生息が確認されています・・・・それから 考えると福岡でサンゴが??サンゴは海水が綺麗で透明度が高く ないと居つきません。海を汚さず、生活排水にも皆が今以上に気を 使えば・・・ もしかしたら!? |