GWフィリピン・プエルトガレラ

『ビビンバ・プルコギ・プルコギ・キムチチゲ・プルコギ・ビビンバ』

2010年 5月 今林 忠義

     

2007年以来2度目のプエルトです。ここはウミウシや小物のレアのもが多く、マクロ派ダイバー
にとっては
天国のようなところ。ベースのザバンビーチはマニラ本島に対して北向きで遠目に
互いの街明かりが
見える距離。長さ1km弱の海岸に30ほどのダイビングサービスがひしめき
合い、それぞれのサービスの
ボートが所狭しと並んでいます。
まだまだ日本人ダイバーの数は少なく、前回は私達のグループだけで
した。比較的ヨーロピ
アンが多く、イギリス人やドイツ人経営者が多いためかもしれません。

今回は福岡〜韓国インチョン経由でマニラに1泊し翌朝車とバンカーボートを

乗り継いで昼前に到着。初日2ダイブ+ナイトで午後から3ダイブという強行軍でしたが、
各ポイントが
近く、それほど疲れはありません。翌日は3ダイブ・最終日はベルデ島遠征で
2ダイブの計8ダイブ
してきました。

遠征先のベルデ島までは1時間。その他のポイントはベースのザバンビーチからボートで
3分から10分
という好条件。どのポイントもそれぞれの特徴があり、海底景観も各々違うので
飽きることがありません。
ザバン周辺のポイントは透明度は良くて25mですが普通は15m程度。
しかし小物派には
それも気になりません。とにかくウミウシは種類が多く、図鑑持参は必須です。

ベルデは対照的に透明度抜群の30m以上で、潮さえ良ければ大物バンバンの
ポイントです。
今回も小魚の大群を取り巻く40kgオーバーのGT(ロウニンアジ)や
カスミアジの群が乱舞状態で
しばし息をするのを忘れるほどの光景が広がりました。
バラクーダは現れなかったものの、
ギンガメアジの群も出ました。

 

今回の宿泊リゾートは韓国人経営で、込み合う街中ではなく、町外れの海岸沿い
にあり、
比較的広く、静かでのんびりムードが味わえました。また、部屋も広々として
いて、温水シャワーの
温度と水量も問題なく快適でした。


タイトルの『ビビンバ・プルコギ・・・・』ですが、大韓航空での機内食がまず、ビビンバ・・
・これは美味しい!!

次にリゾートでの昼食がプルコギ・・・・と続き、帰路のマニラ〜インチョンの機内でビビ
ンバ・・と
韓国料理ばかり食べていました。リゾートのプルコギやキムチチゲは特に美味
しく次回、又来る際は、
参加者の皆さんもここのリゾートで決まり!!・・・とのことで喜ん
でくれました。
ダイビングに関してはログをご覧下さい。 


     
     
     



<−BACK NEXT−>