長崎・辰の口
「30周年記念ツアー」


2008年 11月 新見 ゆき

まだ外は真っ暗な5時に家を出発しショップに到着。夜明けが遅くなっているように感じます。
ショップから3時間半“長崎の辰口”に着きました。今回の辰口ツアーは30周年の記念行事のひとつ・・・。器材を準備する場所は海からの風が強く、寒いので手早く準備し、エントリーです。
しかし水温は23℃と陸上より暖かく感じます。潜降したらすぐにソラスズメダイの群れが・・。
普段潜っている芦屋や恋の浦よりもその数は多く、宝石をちりばめているようでした。
しばらく進むと次はクマノミの姿が。私達を見つけると来るなとばかり威嚇してきます。
でも間近で見るとやっぱりカワイイですね。小さなクマノミもいましたよ。
次は私達を取り囲んで去っていったスズメダイの群れ。その数に圧倒されました。
昼食後しばらく休んでから2本目です。
エントリー口は岩が多く、滑りやすいのであまり歩かず、浅い深度で潜降。水中に差し込む光にソラスズメダイの群れがキラキラと綺麗です。岩の間にはけっこうな数のガンガゼが棘を動かして『いつでもかかっておいで』状態。DRYスーツに穴でもあけられたら大変なので注意しながら移動です。北九州の海よりもカラフルで西表で見たツキチョウチョウウオやムレハタタテも見る事が出来ました。あっという間に2ダイブが終了し、またまた3時間半かけてショップへ帰りました。
透明度は8mくらい・・・でも南国の魚にも会えて楽しかったです。
スタッフの皆さんありがとうございました。また、是非行きたいです。



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