山口・萩・見島
「見島で♪♪海中舞踏会ご招待だ♪♪


2008年 7月 古森 弘子
五島列島に行く気満々だったが台風7号のお陰で中止の連絡 ショックは大きく落ち込んでいた所、ダイビングしたい心中読まれたのかWさんから「見島行きませんか?」のお誘い・・・・見島??余り気が乗らない私でしたが、二つ返事??「はい行きます」って言っちゃったー。
7月26日(土)AM5:30 shop出発いざ萩港へ、Wさん運転のスピード感に心地良さを感じながら、おやすみタイムしちゃいました。ごめんなさいね。
思ったより早く萩港へ到着 good Weather!8:20発 高速船「おにようず」に乗船 見島9:50到着。Wさんが、誰かに手を振っているshopの人がお出迎え、どの車で移動かな?車移動と思ったら何と船着場から1分位の所にお世話になるダイビングShopがありました。超近い ボート乗場も近くて良いよ。
器材セット後、shopでブリーフィング  1ダイブ目「イラガハイ沖」ダイコンplan30m 行き成りと思いつつも少しは成長した私、「楽しむぞー」と大竜丸に乗船。シッティングバックロールで無事エントリー 船首のアンカーロープにつかまり少しずつ潜降、耳抜きもクリアーしかし先輩が待機している場所までは遠く感じた。
皆と合流 30m未知の体験 ウワー沢山沢山お魚さんの群れがお出迎え、少し移動するとキンギョハナダイが沢山舞ってる 大きなコブダイもいた初めて出会ったよ。私的には、ナポレオンに似てると思った。(笑わないでね)
名前が分からないお魚ばかりだけど、まだ遊びたいと思ったら浮上の合図えーー早い、もう終
わりですか?エアー確認・・・浮上すべきだ。
2ダイブ目 「カタガハイ」ダイコンplan20mだよ。潜降直後、Wさんが私の後ろを指差す 何だろうと振り向くと「ミノカサゴ」がこれまた優雅にホバリング「おいでませ見島へ」と言わんばかりに私に接近してきた、もちろんI社長が身をもって証明してくれた事がありますから触れたりはしませんが、手を振ってご挨拶のみ。他のダイバーさんにもご挨拶回りしていました。
岩場には、クマノミや名前が分からない大きなお魚さんがいた。レギを加えたままWさんを呼んで名前を聞こうするが、とき既に遅しお魚は岩の奥へ入ってしまった。こんな時、デジカメを準備しておけばと悔やまれる。後で、聞いた話だけど私のお腹の下に大きなアラがいたそうです。一期一会失敗。
本日のダイブも終わり楽しみな宴会です。冷たいビールで乾杯!うに・サザエ・アワビの刺身を味わいながら飲むビールも美味しくグイグイ飲んじゃいました。飲み過ぎ注意。
牛肉のバター焼あれって「どーしても食べたいと思った見島牛」だったのかな?宿の女将さんが牛肉をサービスに上乗せして下さったようだ。見島牛って事にしておこう。
そうそう海の風味漂うウニ&サザエご飯も美味しかった。
7月27日(日)   AM5:00にサイレンが鳴ったそうです。私は熟睡の為、気がついていません。AM6:00起床 嫌だー雷さんがゴロゴロとなっている雲行きも悪い。Wさんも心配なのか宿の外に出て雲行きチェックしていた。えーー今日は、ダイブ中止かな心配しつつもAM6:30朝食タイム 
日頃朝食とらない私もしっかり食べました。カメノテが入った味噌汁だしが良く出ていて美味しかった。 AM7:20お世話になった宿とお別れ shop迄送っていただく。パラパラの雨ですが皆さんの行いが良いのでしょう青空が見えてきました。
3ダイブ目「瀬高八合」 ダイコンplan28mボートは、変ってノア号に乗船 沖へ移動中波も荒くボートも揺れる揺れる、ポイントへ到着したが潮の流れが速い為、潜る事が出来ないとの事で一端、島影へ移動4艘並んで待機です。待機中、スキンダイブで暑さをしのぐ、Mさん・Aさん・Wさん、私、流石Wさんは、ドボーーンと飛び降り素潜りで海底から藻を掴んできました。カッコイイなー。私も素潜りチャレンジしようと思ったが後のダイビングが控えている為、海底を覗いてお魚に手を振っていました。
1時間程たったでしょうか
潮の流れが少し収まりポイントへ移動、気持ちを切り替えジャイアントストライドエントリー、ロープをしっかりと握りらないと流されそう早く少しずつ潜降 海底に到着するとサーモクラインの境目がはっきと分かる初めての経験不思議な空間です。潮に乗ってやってきたのかキンギョハナダイとニザダイの円舞、興奮しているとWさんが指差す先にはエイがいた。後で聞いた話によるとエイの近くに海亀がいたそうです。私見てなーーい。
砂場へ移動中、ガイドさんが何かを指差している何かなと思ったら「小さなカレイ」です。珍しくないよ。でも折角なので・・・。大きなマダイ・イシダイ乱舞ついレギを加えたまま「凄い凄い」の連発、岩瀬でWさんが、フォトの撮り方の見本を教えてくれた。真剣に見ていました。そろそろ浮上時間が迫って
います。潮の流れがあるからロープを握って安全停止中 フロートへ移動 そこから見た他ダイバーさんの安全停止は、ミノムシ状態で凄い光景でした。全員無事エキジット。
4ダイブ目「ヨボシ」
ダイコンplan18mこれで最後だ、楽しまなきゃね。潜降するとニザダイが猛烈に私達を囲んで乱舞・半端な数ではない、ツノダシが一匹で寂しく誰かを探しているようでした。タテジマキンチャクダイ・キイボイロキヌハダウミウシ(大きかった10a)・お魚の名前が分からず記名できませんが本当に沢山のお魚に歓迎され見島の海中舞踏会を楽しむ事が出来ました。
半端な数ではない、ツノダシが一匹で寂しく誰かを探しているようでした。タテジマキンチャクダイ・キイボイロキヌハダウミウシ(大きかった10a)・お魚の名前が分からず記名できませんが本当に沢山のお魚に歓迎され見島の海中舞踏会を楽しむ事が出来ました。有難う見島・有難う見島のお魚さん
Wさんの目配り・気配りにはツアーに参加していつも感動させられます。誘って下さって有難う御座いました。ツアー中、笑顔でいられたのは今回が初めてです。
我家に帰る途中、大きな花火が夜空一杯広がりお帰りなさいコールを受けました。
幸せに感謝しておやすみなさい。


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