熊本・天草・牛深
「ダイナミックさに感動。 」


2008年 4月 新見 ゆき

4月17日木曜日、AM6:30小雨の降る中、ショップに到着し、いつも通り、器材の確認後、マイクロバスに乗り込み牛深へ向け、出発しました。マイクロバスの補助席を倒し横になって、少し仮眠を取り、AM11:30頃、天草 牛深へ到着しました。到着後、ランチをいただき、PM1:00にボートへ。ボートにはトイレもあり、日焼けの気になる私にとっては最高の屋根付き! 温かいお茶やコーヒーの飲み物も用意していただき、最高の気分で最初のポイント、“がけの下”へ向いました。
北九州を出発する時に降っていた雨もやみ、凪の海へ、エントリーしました。エントリーは今まで行なったことがなかった、ジャイアントスライドエントリーに挑戦。バックロールよりも楽かもと思いながら、何とか成功し、潜降しました。潜降後、最初にお出迎えしてくれたのは、ソフトコーラル達!パープルやオレンジのカラフルなソフトコーラルが咲いていました。透明度は10mほどあり、しばらく進むと、5cmほどある大きなシンデレラウミウシ、ゾウゲイロウミウシを発見! ウミウシの大きさに感動しながら移動していると、与論の海で出合ったクマノミを発見!九州の海でも出合えるんだと思い感動しました。
また、しばらく移動すると、砂地にウミエラが無数に出ていました。後で聞いたところ、夜に出てくる生物で、私達が潜っていた時は、曇りだったため、出てきていたそうです。あと、大きなマットウダイとも出合えました。 
2本目のポイントは、“築の島海中公園” 潜降して、しばらく進んでいると、50cm〜60cmもある大きなアオリイカのペアが産卵の最中で、神秘的な美しさに全員大興奮でした。イカのペアがいなくなった後、海藻の中にはたくさんの白い卵がありました。アオリイカを見た近くの岩には、全く動かないカエルアンコウ(黄色)がいました。本物を見たのは初めてで、どっしりと構えた姿に、勇気をもらいしばらくして、水面を見上げると、キビナゴの群がたくさん泳いでいて、ヤズの群がキビナゴを補食していました
自然の雄大さに感動していると、もうあっという間に安全停止の時間。5mのところをウロウロしていると、渡辺さんがラッパウニの中に小さなゼブラガニがいるのを見せてくれました。小さくてカワイかったです。ボートに戻った後、アオリイカの産卵を見られたのは、すごく珍しいことだと聞き、珍しいシーンに立ち合えたことを幸せに思いました。あっという間に1日目のダイビングが終了し、温泉に入ったあと、宿泊する民宿はいやへと向いました。 夕食は大好きな刺身盛り!キビナゴの刺身がキレイで美味しくいただきました。皆さんと5本ビールを空にし、大盛り上がりの宴会となりました。 
2日目。AM9:00にボートへ。昨日と違い天気は晴れだったのですが、北風が吹き、少し肌寒く感じました。風向きの影響で、ポイントは昨日と同じ“築の島海中公園”。 1本目、潜降し進んでいるとユビノウハナガサウミウシが3個体、白色でとても美しかったです。昨日と同じ岩にカエルアンコウ(黄色)と別の岩にカエルアンコウ(黒色)がいました。黒色のアンコウはものすごくわかりにくかったです。しばらく進むと、大きなミノカサゴが。福岡の海では見たことのない大きなミノカサゴでした。 2本目も“築の島海中公園”昨日のアオリイカを見た場所と同じ場所で、アオリイカのペアが3組いました。また産卵シーンを見られると思い、しばらく観察していましたが、残念ながら見ることは出来ませんでした。ただ3ペアとも50cm〜60cmはある大きな個体でした。
しばらく進んでいると、渡辺さんから足を引っ張られ、ついて行くと、岩と岩の間にヒラメ(大きい)がいました。今まで見たヒラメは、砂か岩の上にいるところしかありませんでしたが、絶妙なバランスで、岩の間にはまっていました。また、進んでいくとゴンズイの群が。(これも大きかった。)あっという間に、2日目のダイビングが終了。ランチ後、お世話になった船長ご夫妻とお別れし、温泉に入り、バディロープに向け出発しました。
PM7:00頃、ショップに到着し、今林さん、川辺さんがお出迎えして下さいました。あっという間の1泊2日ツアーで、牛深は、福岡に比べ魚のサイズが大きく、ダイナミックさに感動しっぱなしでした! 秋の牛深ツアーにもまた参加をしたいです。ありがとうございました。



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