パラオ
「感動!!ブルーホール・光のカーテン」


2006年 2月 田代 淳子

 朝、7時にショップに集合。特に早いわけでもなく遅い集合でもないからか、恋の浦に「恋の浦」に行く様な気分だったのは私だけだったのでしょうか。。福岡空港に着くと急に実感がわいてきました。
グアムでの乗り継ぎでパラオに着いたのは、もう夜でした。ホテルの部屋に着いてからはパラオを実感する間もなく眠りについた気がします。
 初日は、トラブルもあり大半がレンタル器材だった事もあり、あまり流れのないポイントでのスタートとの事だったので、体慣らし的な気分でした。
 パラオツアーでの初ダイブは、GERMAN CHANNEL。ガーデンイールを見ていると、タンクの音が。いきなり マンタの登場でした。カナリ感動したのですが、ダイビングを始めて 1年たらずの頃に、しっぽをかまれた小さなマンタしか見た事のない私は、頭の真上を通過したマンタのエラ?のリアルさにカナリひいてしまいました。
2本目は、セントカーディナル。カニハゼを見たり、マクロの充実したポイントでした。今回のパラオツアー前に購入した、おNEWのマクロレンズで潜れば良かったと後悔。夕食は、日本食のお店に行きました。食事が出てきたら、量のスゴイ事。
本当にありえない量でした(笑)
 2日目は、BIG DROP OFF ・ ブルーコーナーのOUT GOING SIDEと2本潜り、クダゴンベ・ニチリンダテハゼを見てる中 海底にはネムリブカがいました。マダラトビエイを見て感動⇒ナポレオンを見て癒され⇒マクロレンズで潜った私は、モンツキカエルウオに恋をしました。
あまりの感動の多さに何に感動したのか分からなくなった状態で、無人島での昼食。日差しはギラAしてますが、木陰は意外に涼しく砂の上で昼寝。言う間でもなく起きたら、頭は砂だらけでした(笑)
食後は、ブルーホール。穴の中の空間に感動して、カメラを持って入ったのに写真はほとんど撮っていませんでした。。地形が、カナリ楽しめました。陸上では味わう事に出来ない不思議な空間でした。
夕食は、ガイドの「よねサン」も一緒にカニを食べました。よねサンの楽しいパラオの話あり・魚の話あり、○○さんの投げKISSありでワイ2ガヤ2。前日はものすごい量の食事に残してしまいましたので、少なめにしましたがものすごい量のカニが登場しました。
 最終日。2回目のGERMAN CHANNEL・リクエストによりブルーホール。
クダゴンベ・テンジクダイ・ネジリンボウ、かわいい魚をたくさん見ました。これぞパラオのドリフトダイブという様な流れの中、安全停止。皆で流されました。初ドリフトの私は、カナリ楽しめました。。
リクエストにより行った光の差すブルーホールは、言葉では説明出来ない神秘的な空間でした。TVや雑誌で見る「光のカーテン」を見ました。魚だけでなく地形にも感動できるパラオを改めて感じました。
前日恋をした、モンツキカエルウオにも会えました。私の為に探してくれて、カナリ流れがある中で写真を撮ろうとする私を押さえてくれて、本当にご迷惑をおかけしました。
パラオツアー最後のダイブは、パラオといえばブルーコーナーという事で2度目のブルーコーナー。カレントフックを初めて使いました。魚待ちをしていると、それはそれはイロAな魚が登場して何を見たら良いのか。私達がラストダイブと知っていたのか、ナポレオンもやってきてくれました。
最後、トリをかざったのは バラクーダ。ガイドのよねサンが、タンクをたたき指指す方向に魚の群れが。。潜る前に、「後、見てないのはバラクーダだけだね」なんて話をしていたのが聞こえたのか本当に感動だらけでした。
ラストダイブの安全停止では、皆で輪をつくり楽しかったパラオでの8ダイブが幕を閉じました。
その後、「ジェリーフィッシュレイク」に行きました。10分くらいかかるとは聞きました。しかし、ありえないくらい急な山道というか階段を上り息切れしました。本当に途中で帰ろうかと思うくらいきつかった。確かに、時間にすれば10分でしょうが、あれはチョット。けど、その先にはそれ以上の感動が待っていました。日本ではクラゲは、誰もが好きではないものでしょうが、とにかく かわいい。プルプルで、とにかくかわいい。。
夕食は、無理矢理に準備した様な入口のすぐ横の席で。とにかく、春巻きがおいしかったです。デジカメの写真を見ながらパラオでのダイビングを振り返りました。
 最終日は、2班に別れパラオを満喫しました。私達が買い物に行きたいと言ったので、西田さんがつきあって下さいました。お土産を買い道端でバーガーを食べ(これまた、大きかった)たんですが、カナリおいしかった。
他の方は、ホテルでのエステを体験されたそうですが、カナリ癒されたそうです。海の見える部屋でのエステで、あまりの気持ち良さに寝てしまいそうですが寝てしまってはもったいないと、必死に起きていたそうです。
最終日の夜は偶然にもビーチでカクテルパーティ?が開催されました。プライベートビーチがあるのに感動したものの、なかAビーチでゆっくり出来なかったので皆でのんびりビーチで過ごせて良かったです。現地の人の踊りを見て、怪しげな草であんだものをいただきました。きっと良い事があると信じて大切にしています。
海を満喫・ホテルに満足のパラオツアー。ぜひ、また行きたいです。
一緒にツアーに参加した皆さん、おつかれ様でした。西田さん、イロイロとありがとうございました&おつかれ様でした。



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