沖縄・西表
「ゆったり、ノンビリ、海中散歩!!」


2003年 6月 名倉 万寿夫

6月にはめずらしい台風の福岡接近により、出発が危ぶまれたエアーニッポン735便は運良く少しの遅れで離陸(この便を最後にすべてフライトキャンセル)石垣港では西表行きの船に乗り遅れそうになりながらも何とか全員無事に西表ココナツビレッジに到着(ほんとに疲れました)
 さて、出発まえに白石INSTから「西表は魚種や魚影も多く、レアモノもたくさん見れます。ダイビングを寄り楽しくする為にカメラは絶対必要」とアドヴァイスされましたが、なるほどこの島のダイビングスタイルは、ガンガン泳ぐスタイルではなく、また、ドリフトダイブのように撮りたい写真もなかなか撮れないというのはほとんどなく、ボートをアンカリングしてゆっくり、のんびり海中を散歩するのが主流です。
 1ダイブしただけでも水族館を回った気分になれます。後でダイブコンピューターの記録をみてビックリしたのですが通常は40分程度が普通なのに、何と1時間を越えていたこともあり、たっぷり写真を撮ることができました。
   さて、今回のビッグイベントは、憧れのマンタに遭えたこと事です。マンタスクランブルの根の上で、ジット待っていると左方からコバンザメを従えたマンタの登場です。ゆっくりと視界の外に消えると次は右後方から・・・。夢中でシャッターを切っていると今度は正面から2枚のマンタが接近。ダイバーなどものともせず、ユッタリと通過。こんなシーンを見られたのは、本当に運がいいとしか言い様がありません。 
さて、そんな中、ご一緒した姫嶋さんが450ダイブをGETされました。後でお聞きしたのですが、恋の浦のダイブ経験がこの記録につながったのだと話されました。(恋の浦をバカにしてはダメヨと教えていただきました。)最後に、今回のツアーに参加された皆様とダイブ出来た事を心から感謝いたします。



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