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8月:3回目の沖ノ島
「DeepSPだぞ~っ!」


                               2015年 8月 今林 忠義

『沖ノ島は3回企画して1回行けたらいいほうですよ』
・・・・ところが今年は梅雨明け10日のベタ凪ぎ
とはいかないまでもほぼ凪ぎの状態で3連荘です。
先週の日曜日と今週に入り水曜日、土曜日と。
今回はディープSPを開催です。
営業開始以来37年、PADIのカリキュラムを
導入以来30年。未だ講習を避けてきたDeepSP。
何故、ここに来てDeepSPかと言うと、どうしても40m
深度付近までの潜水必要な場合があります。

例えば、恒例のラヤンなどはハンマーヘッドの回遊
深度は今まで15年間の経験から35mラインが殆どです。
私の大好きなゴーゴニアンフォレストなどは
ブルーウォーターから岩沿いに浮上する際、
ダウンカレントがダイバーの浮上を妨げ下方へ
引き下げることも・・・。ダイバーは決められた潜水
計画から逸脱しての潜水を迫られる場合があります。
例えば:潜水前、魚探で確認した深度は25mだったのに
潜降時、殆ど流れてなかった潮が急に動き出し
流されながら着底したらそれ以上の深度だった?

・・・・・はたまたガイドの姿が見えない???
そういう場合のダイバーの心理状態を察すると・・・・。
ディープダイブSPの深度制限は40mです。
インストラクターの監督下で安全を確保された状態で
経験すれば、今後のダイビングに心理的余裕ができ、
40m付近での空気消費量も把握できます。
お決まりの3分間の安全停止よりも更に時間を要する

ことも理解出来るのではないでしょうか。
何よりもダイバーの心理状態を私は重視します。
パニックの引き金はダイバーの心理状態に掛かっているか
らです。必要以上に深く潜ることはありません。
楽しいダイビングは光が差し込み、生物が豊富な
20mラインです。安全と余裕と楽しみのため、全ての何故
の答えを求める賢明なダイバーは自己への投資と努力を惜
しみません。是非今一度、ご自分のダイビングを振り返っ
てみてください。

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Last Update 2018/05/24