今年最後の玄海・沖ノ島
「透明度回復おさかなワンサカ!」


                                          今林 忠義

この夏3回目の沖ノ島です!!6回企画して半分いけたら良いほうです。
そのくらい近くて遠い沖ノ島。北九州から日帰りでこれほど素晴らしい海は
知りません。30年以上前から毎年通っていますが毎回、前夜は寝れないほど!

ファーストダイブは勿論、北の鼻ピナクルです。
水深35mから水面直下まで垂直に立ち上がっトンガリ山の周囲をイサキやクマザサが
乱舞。そのむれに混じり黄色のラインが鮮やかなタカベがダイバーを楽しませてくれます。
30mラインからその先の底を見渡すと大きなアラや大ダイも。
イシダイやメジナも大きな岩の周辺で出入りしています。

何と言っても海底景観の壮大さ!!ダンプカークラスの大きな岩が積み重なり
絶好の魚達の居場所を提供しています。
浅場ではキンギョハナダイやアジゴ、コイワシが群れ時折、おきな大きなブダイも
ダイバーの前を通り過ぎていきます。
今年、行けなかった方は是非、是非来年その目で確かめてください!!


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