玄海・沖ノ島
「今年第一弾!梅雨明けを待ちきれず!」


                                         2012年7月 今林 忠義

当初、16日の予定が荒天のため順延。もうもうもう!!牛ではなく『もう梅雨明けだろう・・』と
思いながらも中々気象庁は宣言しない?  本来、梅雨明け10日はベタ凪が続くので毎年、
この時期を待ちかねたダイバーさんの予約で、キャンセル待ちの8番目などはいつものこと。
それではと気象庁を当てにせず、勝手に梅雨明け宣言!!『22日は行きま〜す!!』
今回は博多のコスミックさん所有の快足ダイビングボートでの沖ノ島。
何年か前にも佐世保からボートを廻してご一緒しましたが今回は当店のみの
チャーターです。波長の大きなうねりが(それ程気にはならない程度)寄せていましたがボートは快適に私達を短時間で運んでくれました。

1本目、北の鼻です。毎回最初に潜る私の大好きなポイント。水面から海底に伸びる
アンカーロープはかなりの深度まで船上から見えます。
とととところが、潜降し深度が増すにつれて透明度が??水深25mでは透視度12〜13mしかも水温22度??サーモクラインがハッキリと温度差を示していました。
イサキの群れやタカベの群れが周るのですが、透視度からしてイマイチの迫力。
2本目のアジゴ穴は幾分良くなりましたが、それでも15m。
一潮変わるのを待つしかないようですね。
まぁそんな状況で私的には不満ダイビングでしたが、初めて沖ノ島で潜ったダイバー
サン達は大満足の様子。『こんなもんじゃないんですよ!ゴメンナサイの声に』
『エエエエッもつと凄いんですか?』・・・そうです!!モットモット凄いんです!


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