PADI No.S-5577



メインコンテンツ
Top Page
はじめに
キャンペ~ン!
BuddyRope
ショップ紹介
スタッフ紹介
Wha'sPADI
各種コース
スペシャルティ
Tour&Event
ダイビングログ
PhotoContest
プライバシー
資料請求
よくある質問
リクルート
サブコンテンツ
記念ダイバー
MSDメンバーズ
シニアダイバー
メンテナンス
NEWS!!
One Day
ダイビング用語
ダイビングマナー
ダイビング器材
過去のツアー
過去のフォトコン
Link Index
更新履歴!!
サイトマップ
日帰り蓋井沈船ボートダイブ
「大雨の合間をぬってベタ凪の海を・・・」


                                                 2012年 6月 今林 忠義

事前の情報では沈船の目印となる俵ブイがなくなっているとか??
油を流したようなベタ凪の水面を船はすべるように蓋井島へ。
遠くから湾の中央に浮いているオレンジ色の大きな俵ブイがハッキリ
わかります!! これで沈船を探す手間が省けました。
真新しいブイから海底の船影に延びたワイヤーも新品です。
以前は釣り針や網などが絡まり、気をつけて潜降していましたが、
金属ワイヤーはビニールホースの被服で保護され、持つ手を滑らせ
ながら海底へ降りていけます。

5人ずつの2チームに分かれて潜降です。
私のチームが5mも潜ると、先に潜降した萩原チームが沈船の船
上でOKサインをやり取りする光景が見えます。透視度はイマイチ
ですが、透明度はまずまず。デッキは18m。ボトムは22m。海草
に覆われた船は小魚にとっては波と流れを避けるゆりかご。
魚達で視界が遮られる程です。今回は見る事が出来ませんでし
たが潮がよければ、イサキやタカベの群れの急降下が凄いポイント
です。

1本目のエキジット後は目と鼻の先にある蓋井港に上陸しお昼です。
薄曇で暑くも寒くもない柔らかな日差しの中で1時間半のんびりしま
した。2本目は北側にある湾の入り口をポイントとして潜ります。
私の知る第一級ポイントは日曜日のため釣り客が乗礁しており、近
づけない状況です。ここで潜れば、皆さん大感激間違いなし!!・・
ですが??というわけで流れのない船長お勧めのポイントでエントリー。

水深10mのボトムへアンカリング。2チームに別れて潜降します。
1本目より幾分、透視度は悪く霞が掛ったような感じです。
大きなゴロタが重なる海底をまずは沖の15m深度へ・・・。
引き返しゴロタ沿いに移動しますが、岩穴から大きなメジナやイシダイが
こちらを気にしながら出入りしていました。昨年、ジンベイが出たポイントです。いるわけはないのに自然と目線は45度上の水面へ・・・・?視線の先にはアジゴの群れがキラキラ舞っていました。

※本来、透明度とは水面から30cmの白い円盤を沈め、何mまで見える
かで決めます。ダイバーが透明度というのは横方向の透視度のことです。

 


<-BACK NEXT->


dive@buddy-rope.com
お電話:093-631-7447

copyright(C)2017 by BUDDY ROPE. All Rights Reserved.

Last Update 2018/05/24