絶海の孤島・沖ノ島
「キンギョハナダイが群れ・イサキの群れが急降下・超大物のアラ」


2010年 8月 今林 忠義


今年2回目の沖ノ島。北九州から日帰り圏内で行ける超が付くほどのスッゴイ
海です。
今回は以前より透明度が落ちるものの、それでも16m〜18m。とにかく魚の濃さは抜群!!

 


水面近くから底をめがけて流れてくるイサキとクマザサハナムロの大群には
息を呑むほど。
岩場の周辺にはオレンジ色が綺麗なキンギョハナダイが
群れ、イソギンチャクと共生するクマノミも
元気よく泳いでいます。


ダンプカーより大きな岩が重なるように50度以上の傾斜で落ち込む光景
はダイナミックそのもの!!
積み重なる岩の隙間からは大きなメジナや
イシダイが出入りしています。



30
m以深の岩場に目を凝らせて探すとかなりの確率で大アラを見つけることが出来、今回も推定50kgオーバーの老成魚が・・・・2本目も30kg級が3尾、下からイサキの群れを狙っていました。

中層では1mクラスのヒラスが周って来たりカツオの群れが通過したりと、
ダイバーは常にキョロキョロ
状態。
気の抜けないエキサイティングなダイビングが楽しめる海です!!


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