フィジー・ベンガアイランド
「海中観察?人間観察?」


2009年 11月 宮崎 香織 

☆☆南国フィジーに行ってまいりました☆☆
ついにこの日がやってきました。憧れのF・I・J・I v(≧∇≦)v♪フィジーといえば、(ありきたりだけど)青い空・青い海・白い砂浜。絵にかいたような南国のイメージ。
「ちょっとフィジーまで行ってまいりましたの。」て言ってみたかったぁ(*´∇`*)
この日のためにカメラ買いました。ジムにも行きました。でも、ちょっと待って。。旅のしおりに“エアコンついてない”、“シャワーは青空の下で・・”って書いてあるケド。。。。ま、いっか☆
 インチョン国際空港経由だったのですが、やっぱりスゴイ!きれい!おそれいりました。あれで、ウォシュ○ットがあれば言うことなしです。フィジーの空港に到着したのは朝の8時半頃でした。 曇ってる。。。(  ̄_ ̄)。。ま、いっか☆
リゾートはけっこう風が強く、太陽が出ていない時は肌寒いのです。エアコンがついていない理由がなんとなくわかりました。。南国なのに。。。
全開だった部屋の窓を全て閉めて、風邪をひかないようにシーツにくるまって就寝です。。南国だけど。。。
それはさて置き、シャークダイビング初日! カラフルなグローブ、フィンは使用禁止。シュノーケルもはずすように指示されました。“何事が有ろうとも異議申し立ていたしません”的な書類にサインさせられるし、、かなりビビっております。しかも、一緒に潜ってくれるガイド(ガードマン?)さん方はみなさんとてもたくましく、武器っぽいものを持っているのです(T□T)。無事に日本に帰れますように・・・。
流れとしましては、一気に−30mまで潜り、一列に並んで餌付ショーを見ます。次に−10mで餌付ショーを見ます。最後は−5mで安全停止をしながら・・餌付ショーを見ます。。。(゜_゜i) 
いやしかし、PAPAさん(一番偉い人)たちがこのポイントをつくって10数年経つそうですが、サメだけではなく、他の魚たちも慣れているようで、ダイバーがエントリーしてすぐはまばらなのが、潜行始めたくらいから何処からともなく集まり始め、水底に着いた頃にはいろんな魚たちの織りなす‘トルネード’ができあがるのです!これはたとえサメが来なくても見ごたえアリです。
そんな中、初日の2本目でしたか、水深30mで‘サメ待ち’していると、私の内またに生あたたかい感触がありました。「だれ!?」と思い下を見たら、大きなウツボが股間をすり抜け中だったのですw|;゜ロ゜|w! かなり冷えましたぁ(×_×)でも、そんな‘いたずらウツボちゃん’はガードマンから‘イイ子イイ子’されてとてもご満悦♪の様子でした(驚)。
一日2本×3日間同じポイントで潜っていると周りを観察する余裕が少々でてくるもので、人間観察が楽しかったりします。ブラジル人のおじちゃんは、毎朝ケータイで何やら話しながら登場します。ボートに乗ってもしばらく話しています。真剣な表情です。きっと‘キレ者’なんでしょう。。。
だがしかし!こんなお調子モノを私は見たことがありません!休憩中にボートから荒れた海に自ら飛び込んで上がれなくなってしまったり、M氏のまねをしてけんすいしようとしてバーから落っこちたりなどなど、‘愛すべきお調子モノっぷり’のエピソードが満載でした。あの人絶対B型ですよ。私と同じニオイがするもの。
 それから、オーストラリア人のおじちゃん@は、ものすごいカメラを持って潜ります。どうやらリピーターらしく、餌付ショーのベストポイントを熟知していて、誰よりも早くそこに居ます。どんなに急いで行っても絶対先に来ています。じゃぁ隣でいいよぉ・・と思うでしょ。甘い。長く伸びたストロボが‘フレーム・イン’してくるのです!自慢していましたが、そりゃ撮れるでしょ。
 シャークダイビング最終日にE.Nさんの☆700本記念☆をお祝いしました!おめでとうございましたぁ☆☆☆ その次の日のこと。最終日はリーフダイビングだったのですが、初めて一緒になったオーストラリア人のおじちゃんAが得意げに「YOUたち始めてどのくらいだい?」と尋ねてきたので「昨日700本記念だったよ。」と言ったら「MEは4000本サ♪」ですって。スゴすぎぃ! でもね‘Mr.4000本’たら、マイタイの写真を撮り終わったと思ったら、その子を触りまくるんですよぉ。あぁもー逃げちゃうでしょー(T□T) しかも、私のブラジル人のおじちゃん(私のぉー?!)置いてけぼりにするしぃ。ホントに皆さん‘自分大好き’なんですもん・・・。いい人たちなんですけどね☆
そんなこんなで、楽しい人間観察の日々もあっという間に終わってしまいました(泣)
あとはもう一つのお楽しみ♪韓国の焼き肉です(○゜ε^○)v

無事にインチョン空港の近くのホテルにチェックインを済ませ、いざ!焼き肉屋さんへ!
下調べも何もしていませんで‘プラッと出る’というなんとも無謀な計画でしたが、このツアーで大活躍中の萩原サンがお店を見つけてきてくれました。そのお店が サイコー(゜д゜) お腹が喜んでおりました。満足・満足。
エピソードてんこ盛りのツアーでしたが、ご一緒した皆さまのおかげさまでとても楽しい旅になりました。ありがとうございました。そして萩原サン、引率おつかれさまでございました。




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