![]() |
10月26日(日曜日)何時もより一時間早い集合時刻を意識して前夜から準備して 少し早めに店に行きましたが、既に公園沿いの駐車スペースは残り僅かになっていました。 10月後半にしては少し寒い朝7時半に出発し、九州自動車道から長崎自動車道を経由して途中2ヶ所で休憩を取り予定どおり10時半に辰口に到着し、海がすぐ目前の広場に降り器材のセットアップにかかる頃からぽっりぽっりと落ちてきました。 |
辺りには、地元のダイビングショップが二三グループ準備をしていましたが、漁協の人が 代表者の渡辺さんにショップ名と人数の確認に来て各々のセットアップを観察していました。 そこから30メーターくらい海沿いの道を歩いて階段を降りたすぐの岩場からのエントリーで、波静かなベストコンディションで水は暖かく感じました。 |
![]() |
![]() |
3人のインストラクターの先導で3グループに別れて潜降すると透明度は5〜6mくらいで白く濁っていましたが、最近はどこにでも群れているソラスズメダイが歓迎してくれました。 ほかにはハナハゼ、イシダイ、クマノミ、コロダイ、カゴカキダイ、ミノカサゴ、タカノハダイなどが私の分かる名前ですが、他にも色々といました。そして所々には無くなりそうにひっそりと小さな珊瑚も見えました。 |
水温は、23℃で参加者の8割はウエットスーツで、ドライスーツは残り2割でした。 1本目が終わってエキジットしてシート天幕の下で小降りの雨を避けての昼食中に、 海面で逃げる小魚の群れのたてる波紋と追う魚の跳ねる姿が見えました。 2本目のエキジット後は、雨足も前より強くそんな中で器材を片付けてバスに乗り込む頃には、また小降りになっていました。 |
![]() |
3時半に辰の口を後にし往路を辿って6時半に無事店に帰着しましたが、 私にはもう一度潜ってみたい辰口でした。 今回、粋な計らいをして頂いたBuddyRopeさんありがとうございました。 そして、スタッフの方ご苦労さまでした。 |
![]() |