宮崎・延岡
「ダイブ三昧&食べ三昧延岡ツアー」


2008年 2月 有馬 和明

2月9日朝7:00にショップに集合、マイクロバスにて出発!予報では宮崎は「曇り後晴れ」となっていたが、出発前の福岡は雨交じりで北風が冷たく、本当に潜れるのかと思うほど寒かったです。マイクロバスに揺られて約5時間、途中休憩・昼食を入れながら延岡に到着!予報通り延岡は晴れとまではいかなくとも、雨は降ってませんでした。
延岡のショップからビーチダイブのポイントに移動、機材等の準備をすませジュニアさんから説明を受けると、ビーチダイブなのにいきなりジャイアントストライドエントリーと聞かされ、「やったことないよー! ボートの講習も明日なのに!」と秘かにドキドキしてました。それでもいざ潜ってみると、そこには「恋の浦やはまゆう」とはまた違った世界が広がっており、なにより魚の数、種類か多いように感じました。その日は1本で終わり、ホテルに向かい小一時間ほど休憩をして、ジュニアさんの案内で「ほとめく」という店に連れて行ってもらい宮崎牛や魚料理、美味しい焼酎をたらふく飲み食いして満足な一日でした。
2月10日 二日目 ホテルで朝食を済ませ、マイクロバスでショップへ向かい貴重品等を預けてから港に向かいました。釣りなどで船にのるのは初めてではなかったけど、「どれくらい深く潜るのか?」とか「安全停止ってテキストでは読んだけど上手く出来るのか?」などまた秘かにドキドキしてました。実際にやってみて、自分自身60〜70点位かなと思いました。浮上時のドライスーツの操作がうまく出来てなかった為、安定することができず安全停止どころではなかったです。反面深場での浮力コントロールは、恋の浦とかでやっている時より数段とれてたと思います。潜った深度は24m位で海底はメチャクチャ広く感じました。魚の名前に疎い私ですが、初めて見る姿に一人感動し、レギュをくわえた口の中で「オオー!」と叫んでいました。ボートで2本終え、ビーチで1本潜りその日のダイビングは終了しました。
ホテルに戻り、休憩後二日目の夜もジュニアさんの案内で今度は「じどり屋」という店に連れて行ってもらいました。そこでは地鶏料理はもちろん、本場のチキン南蛮、それにさば・あじの刺身が絶品でした。又福岡では見たことなかった「赤霧島」も飲ませてもらい大満足な二日目でした。
2月11日 最終目 ホテルで朝食を済ませ、部屋の荷物をまとめマイクロバスに乗り込み港に向かいました。ボートの二日目ということもあり、昨日よりはすこし気持ちに余裕がありました。島浦島というポイントに移動して2本潜りましたが、海底には両サイドに瀬がそびえ立ちトンネルになっている場所があり、トンネル内には魚の群れが泳ぎまわっていました。トンネルを抜けるとパッと明るくなり何とも言えない幻想的な景観でした。また、ソラスズメの数もかなり多く何とか写真に納めようとチャレンジしましたが、動きが速く近づくと逃げてしまい上手く取れませんでした。
無事2本を終え港に戻り、機材等をかたずけ帰宅の路につきました。帰りは、ジュニアさんに教えてもらった「時代屋」で面々おかずとご飯を買って(当然チキン南蛮も購入)バスにゆられながら約5時間、途中、中津〜豊前あたりで渋滞にあったものの無事店に到着しました。この3日間、ダイブ三昧・食べ三昧で休みを謳歌させてもらい、おかげで楽しいツアーとなりました。追記 渡辺さん運転、引率お疲れ様でした。



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