タヒチ
「最後の楽園?感動のタヒチ」


2007年 10月 波多野てるみ 

長年の憧れ、最後の楽園タヒチ?少々年齢高めのメンバーと(若干一名若者)で行って来ました。行く前からゴムボートでのダイビングとは?でした。リゾートではお姫様ダイブと思いきや、入江の中ではべた凪で外洋に出ると大波、大波で思わず『ヒエ〜ッこれで潜るの?』答えは『今日はいいほうです!』??『エ〜ウソ!!』でした。
エントリーは左右に分かれ『ワン・ツウ・スリー』で同時にバックロールでザボーン。エキジットは器材を渡してマスク・フィンをつけたまま一人一人マグロを船に引き上げるようにボートへ『ドドド〜ン』と。これで4日間どうなる事やら・・・。
しかし海の中は透明度抜群、魚の量は大量です。壁のようにいっぱいのヒメフエダイの群れ。への字口の大きなモヨウフグ、マンタ、マダラトビエイ、ハリセンボン、ナポレオン、ギンガメアジ、サメ、カメ、上のほうを見るとイソマグロ。難を言えば色気(系)がないかな?ここの魚は逃げない、避けないでゆっくりと泳いでいて、手が届くくらい間近まで・・・横目でチラリと見られている感じで本当に嬉しくなります。
カメさんもKさんに向かってきてピタッと直前で止まりKさんが差し出した両手に両方の前足を乗せました。まるでカメとKさんが打ち合わせしたかのよに自然でビックリ。圧巻はイルカです!!・・・・海の中でイルカと一緒に何回も泳ぎました。会う度に大興奮で感動です。ここはドリフトも有名ですが、潮の流れと干満の関係で4日目の2本目に体験。今まで出一番すごいと思っていたら、10れべルの3レベル位と聞き、これまたビックリです。私的には充分楽しめたのですが・・・(車窓のように流れるスーパードリフトらしいです。)
一回だけですが浜辺でのスノーケリングで現地ではピカソと言われるモラサメモンガラにも会えました。中々会うことが出来ないらしくラッキーだったかも。日々の節約料理と時々のご馳走と食事も今思うと楽しんでいただきました。行きの飛行機は寝太郎で帰りはビデオ三昧でそれが結構面白かったですネ。ツアー中200本記念のMさん、350本記念のKさん、Eさん夫婦の結婚記念と幸せのおすそ分けもいただきました。皆さんおめでとうございます。皆さんのおかげでとっても楽しく命の洗濯が出来ました。『そしてツアーに行かせてくれたお父さん感謝してます!!』




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