沖縄・慶良間
「非日常の世界の中で！」
２００７年　６月　大村　恵美子

私がこの歳（69歳）でダイビングを始めたのは、友人の「娘が沖縄勤務になったので、今年の夏は沖縄に遊びに行こうや」という話からである。彼女が娘といる間、私は体験ダイビングをしてみようと思い、その頃、偶然知り合ったNさんにお店を紹介してもらい、2年半かかって、今日の沖縄旅行となった。　
慶良間の海は期待にたがわず、あらゆる青の色彩を含むグラデーションの様、太陽光で刻々と変化する色は、息を呑む美しさだった。　この青い海でのダイビングは、多くの人に助けられ、楽しいものだった。極色彩の魚の間をゆったり泳ぐ亀の姿は、可愛らしく、後に付いて泳いだら、竜宮城へ行けるのではと・・・。まさに極楽の世界で、２年前の地獄の講習の悪夢を忘れさせてくれた。西田さんはじめ、ご一緒した方々、沖縄で助けて頂いた方々に、感謝です。


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