長崎・男女群島
「充実した時間。最高の男女群島


2006年 8月 N.N

集合時間を聞くと『早いです。3時45分です。』と言われ、起きれるか不安でしたが遠足に行く子供のようにそわそわしながら実際は目覚ましより早く起きてショップに集合。バスに乗り込み男闘呼組で男女群島+宇久島に行ってきました。
台風の影響を心配していましたが天気は快晴。往路の船は台風による流木のために佐世保から男女群島まで4時間近くかかったもののベタ凪状態で透明度も最高でした。
1本目は上赤瀬、2本目はガメ瀬で潜りました。エントリーするといつものボートダイビング(芦屋沖)と違って?透明度は良く最高です。
青い線の入ったクマザサハナムロの群れが目の前を切れ間無く泳いでいます。初めて見たクマノミは10cmぐらいのもいました。普通はこんなには大きくないそうです。
岩陰からカラフルなキンチャクダイ、サザナミヤッコたちが現れました。底には30kgぐらいのマハタも現れビックリ!色鮮やかな魚やサンゴを堪能できました。夜は宇久島のホテルで打ち上げ!ダイビングの話で盛り上がりました。
2日目のダイビングは宇久島でのダイビング!
宇久島は五島列島の北端にある島で、ダイビングは港近くの最近開放されたポイントで2本潜りました。雲丹やゴシキエビに気を取られてしまいその他の魚を見る余裕がなく、水中写真も一生懸命岩の間にはまり込んでいるエビを撮ってました・・・。
1泊2日の旅でしたが充実した時間を過ごせて楽しかったです。男女群島+五島は、海が綺麗で食べ物も美味しくとっても良いところでした。
追申:渡辺
今回の男女群島は透明度、海況に恵まれ最高でした。
上赤瀬に着いて海を覗き込んだ時に水底にエメラルド色の瀬が見えた時は心の中で透明度は良いぞ「やったー!」と叫んでいました。
中層を泳ぐクマザサハナムロの群れの数は凄い!こんな数は最近の沖縄でも見ていない。数は少ないながらウメイロの群れも見れる!
瀬にはキンギョハナダイの群れでオレンジ色に見え、その中に青色のデバスズメが目立ちます。クマノミは栄養が良いのか10cmぐらいの巨大サイズがいます。底には30kg以上のマハタが数匹悠然と泳いでいたりして凄い海ですね。ガメ瀬ではニザダイが行進のように泳いでいます。岩陰には40cmオーバーのイシダイ。穴の中には前が見えないようにいるネンブツダイの群れ。男女はヤッパリ凄い海!!
宇久島は男女に比べて透明度は落ちますが、1m以上のマダイ、潮影にはコロダイ岩の割れ目にはゴシキエビがゴロゴロいたり、頭上にはブリが回っていたりと魚が多くて面白いポイントでした。来年も行くぞー!



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