沖縄・座間味
ヤッパ慶良間はいっとかんと


2001年 10月 渡辺 真弓


初沖縄、初慶良間、初座間味!!の私は「沖縄はヤッパいっとこかな〜っ」」と、申込をしました。
ワクワクの当日、テロの影響でしょう。警備が少し厳しいようでした。ただの便利グッズも凶器とみなされかねない緊迫感。緊張の飛行機搭乗でした。
着いた!暑い!気持ちいい!本島からフェリーで座間味へ。どんどん非日常的になっていきゆったり、のんびり気分に変わります。
港の目の前がダイビングショップ。チョット歩けば民宿。おまけに船酔いやスーツに着替える間も無いほどの近いポイント。
「ハ〜イ、目覚めのスキンダイブを!!」とオーナーの声。チャプ、チャプやった後にいよいよ本格的にダイブ開始。
透明度抜群、きれいな青の中にナンヨウハギ、モンガラカワハギ、セグロチョウチョウウオ、ツノダシ、ハナビラクマノミ、クロユリハゼ、ハタタテハゼ・・・・。
初めて見る魚も多く、またレアなシモフリカメサンウミウシも見れました。
「台風出現のニュース」台風を呼ぶ岡ちゃんもいるし・・・・?
でも心配をよそに何処かへいってくれツアー中はずっといい天気に恵まれました。
2日目は大きく立派なテーブルサンゴを見ながらのドリフトダイブ。真白な砂地でガーディンイールやヤシャハゼをジックリ見れました。ナイトダイブはライトの明かりに出現するウミヘビから逃げながら斉藤、岡ちゃんの100ダイブを祝いました。
3日目は出ました、出ました、バラクーダの大群。ゆらゆら泳ぐツバメウオやサザナミヤッコそれに海底景観の雄大さも楽しめました。
座間味は総てが近く、お昼寝をしてもまだまだ時間はタップリ。
「出きればビーチダイブを!」の声があがり全員古座間味のビーチへ。
遠浅の海底は白い砂に太陽の光が差し込み、キラキラと素晴らしい景観。
本当にゆったり、のんびりダイビングが出来ました。
いよいよ最後のナイトダイブ。昼間とは違う魚にみえるほど体色がかわるタカサゴ。大ウツボやオオカイカムリ、楽しいナイトも終りになりかけたときタイマイ出現!!
最終日はフェリーの時間まで古座間味のビーチでバナナボートやウエイクボードに挑戦。あっという間の4日間。海は最高だし、時間はのんびり流れるし、とっても満足の座間味でした。
「みんなヤッパ慶良間はいっとかんと!!」



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