長崎・辰の口
「濃い〜な、長崎。Yeah!!」


2001年 4月 梶原 菜緒美


午後8時・・・
私にとっては少し早い集合だったけど、
いざ辰ノ口へ出発だ。
辰ノ口のダイビングは初めてなので、
期待と不安でいっぱいな私はテンションが上がって、
行きの車内で顔なじみの仲間たちと
しゃべりっぱなし・・・笑いっぱなし・・・・で
長崎に到着
天気も良くポカポカで気持ちのよい海、
噂では魚が多くて楽しいと聞いたので、
何かいいものが見れそうで
早く潜りたくてウズウズしながら潜降すると・・・・
前方に何かキラキラと光るものが無数に見えたかと思うと、
私の前をサーッと横切って行く。
カタクチイワシの大群だ。
どのくらいの数いたのだろうか?
思わずレギュをくわえたまま絶叫してた。
他にイソギンチャクの中から顔を覗かせるクマノミ、
じゅうたんのように広がるソフトコーラル、
フワフワと浮かんでるクラゲ達、
息をするのを忘れそうなくらい見とれてしまった。
水中も楽しめたけど今回は陸上もさらに楽しんだ。
中華街近くの旅館に到着した後は、
長崎観光の始まり〜始まり〜
お土産を買ったり中華街でディナーしたり
その後は出島のベイサイドで夜景を見ながら
ホットひと息ティータイム(少し寒かったけど)
長崎の街を満喫して得した気分だった。
渡辺さん曰く、こんなツァーは珍しいと・・・
2日目の辰ノ口は昨日より透明度もよく最高だった。
「恋の浦ダイバー」の私にとって
この2日間の辰ノ口ツァーは超満足なツァーだった。
スタッフの皆さんに一言、最高でした。
そしてありがとうございました。
最後にメンバーのみなさんに一言、
私の一押しの辰ノ口・・・
良いところですよ、一度潜ってみらんですか???



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