モルディブ  
「モルディブって遠い〜!?」


2000年 11月 ナベちゃん
早朝4時から成田へ飛び、4時間のトランジットタイムをしのぎ
一路スリランカを目指し8時間。
それからモルディブへ2時間半、やっと着いたらボートで1時間。
マァ覚悟はしていたけどマジ遠いモルディブでした。
以前は福岡発着があり、それほど感じなかったのですが、
スリランカに着いた時お客さんに「ここがモルディブです」と言いたい気分でした。
現地時間の深夜12時半にやっとチェックイン。翌朝は8時からのDIVE。
だれか一人でも「あすはお昼からのDIVEに…」っと言うはずもなく、
過酷な日々が待ち受ける中ベットに入りました。
「ヤァーしかし常夏の島はいいですね!
波のザワメキ、椰子の葉をゆらす風、
夕日を見ながらのトロピカルドリンク」
なんだか映画の中の主人公になったような錯覚を覚えます。
ソウソウ海はと言うと、やはりモルディブですね。
透明度のバラ付き具合、最低15m〜最高40m。
安定してないのがいい?
お魚達は定番どおりのキャスティングで歓迎してくれましたが、
昔と違い少なくなったような感じ。
そこそこのリゾートで変わるしポイントでも変わるので一概には言えませんが、
少々の寂しさが残りました。
その代わりコバンザメの群れや、トビエイの群れなどに合う事が出来、
普通ではお目に掛かれない体験をしました。
最近、渡辺が行くツァーは大物が出ないとの噂が巷に広がりつつある中で
毎夜眠れぬ夜を過ごしました。
ガイドは見せてなんぼの商売。
マァ現地のガイドの日頃の行いのせいだと変な納得をしながらのDIVEでした。
今年3月のラヤンラヤンで不名誉な噂が打ち消される事でしょう。
ハンマーヘッドの大群をお見せします。もし万が一出なかったら
一生私は恋の浦で潜ります。クシュン。風邪かな〜


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