タヒチ・ランギロア  
「もう見るものないかも!?」


2000年 11月 今林 忠義
関西空港から12時間タヒチ本島で1泊後、
翌日いよいよランギロアに向かう飛行機に。
機上からみるタヒチの島々は素晴らしく、
真っ青な海に白い環礁そしてその中に緑の小高い山、
絵葉書と同じやん。と口には出さず心の中で思いました。
いよいよ目指すランギロアが見えてきます。
ワーッ島らしいものは全くなく環礁のところどころにみどりの木が見えるだけ。
そうです。ここは土地らしい土地はなく飛行場が唯一の土地。
あとは道の両側に少々の珊瑚砂のスペースがありその向こうは海。
台風や地震が来たらとても耐えられそうにないところ。
津波だと一波で跡形なく消えてしまいそうな何とも足元が頼りない感じの島・?
しかし、タヒチ全体で見てもたしかにいいリゾートであろうと思われました。
DIVINGの方は、リゾートのラグーン(インナーとは言わない)から
ゴムボートのゾディアック(10名は大丈夫)で
数分のパス(島の切れたところが外洋とつながる出入り口)の外洋側。
パスではイルカやマンタが水面で数尾いつもあそんでいます。
圧巻はイルカとの水中遭遇です。
運良く3度も見る事が出来、その内一回はわたしの身体を一回りしてくれました。
ヤァー感動しましたね。
昨年のGバハマのイルカのキス以来久々の感動でした。
おじちゃんも感動するタヒチ、来年再チャレンジします。



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