玄海:今年3度目の沖ノ島 『MAX65へ潜降!!』 2016年 8月 今林 忠義
昨年も何故か?何故か梅雨明け10日どころか???8月のお盆近くになっても 玄界灘は凪続きです。太平洋上には熱帯低気圧はあるものの北部九州へ 影響を及ぼすほどのものは皆無!! 喜ぶべきですが、こうも凪が続くと浅場の恋の浦の水温上昇が心配です。 すでに8月10日で水面水温は29℃・・・。この分だと3年前の酷暑で32℃まで 上がった二の舞か??? ところがところが先日の萩原Instが引率した沖ノ島、その前の小呂島でも 水温が低く5mmのスーツでも震えたダイバーさんがいました。 今回の沖も同様。水温は20m深度で26℃程度。まだまだ低い状態が続いています。
1本目は久々に。本当に久々に本島から離れた根でダイブです。 小潮と言うことで狙い撃ち!!瀬沿いに30m深度まで降りていくとイサキの大群が!! 遠目にアラも根の上でホバリング。その先の根を超えるとメジナの住処!! 3kgはゆうに超えるメジナが乱舞。大岩が重なり合い絶好の住処となっています。 ここだと瀬から竿は届かないし、繁殖するのは安心のポイント。 2本目はピナクルです。24m深度に打ったアンカーロープを降りて行きます。 ここもイサキやタカベ、クマザサハナムロの群れ群れ群れ!! やはり何度潜っても沖は最高です!!
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