PADI No.S-5577



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日帰り:玄海・栗の上ボートダイブ
「太陽燦燦・ベタ凪・釣り船??」


                                                     2013年6月 今林 忠義
昭和天皇ご崩御の日は漁師が仕掛けた網の竹ざおには全て黒い
三角旗がなびいていたのを覚えています。あれから25年・・・・。
暫くぶりに玄海は栗の上へ潜りに行きました。
博多湾を出港して45分。霧のため志賀島がうっすら霞む頃灯台
が目前に。ここは、洋上に畳10畳も無い岩礁がありその上に灯台
が据えられています。周辺の深度は30m以上。灯台付近には浅い
ところで4m深度の根が走っていて上げ潮下げ潮で魚達の舞うポイ
ントが逆転する現象も・・・。
1本目、根の西側、駆け上がりにアンカリング。
潜降しながらホンダワラのなびく方角を見て、魚群に合えそうな方向を
ナビします。浅い根を超えて徐々に深度を下げていくのですが、まだ
まだ藻切れしておらずホンダワラの茂る林の上を泳ぐことになります。
アブッテカモ???(スズメダイです)が視界を遮り前方が見えにくい
くらいです。岩陰からタカノハやイシガキダイの幼魚、メジナが私達を
観察にやってきます。海底付近から中層に掛けてはアジゴの群れと
コイワシの群れが走ります。予感は的中!!50cmほどのヤズが40尾
~50尾、せわしなく周って去っていきました。
ベタ凪の海上には数隻の釣り船が糸を流しているので行動半径が限られます。釣り船を気にしながらのナビゲーションです。
2本目は15m程度潮上に船を移動させてアンカーを打ち潜ります。
23m深度まで降りたのですが潮の流れを感じません。
海底は大きなゴロタが敷き詰められた状態で大した起伏も無く魚影も薄いので直ぐに浅場へ引き返します。15m付近から潮の流れが少々。
それに乗ってヤズも周ってきました。ホンダワラの谷間はメバル達の絶好の
住処。『もうこれ以上大きくなれません』・・・ビックリするほど大きなメバル
達が斜め上を向いて考え事をしていました。

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Last Update 2018/05/24