昼食をとり船上でゆっくり休憩。出発前の天...
昼食をとり船上でゆっくり休憩。出発前の天気予報では
曇りと雨マークが連続のマニラだったが今日は晴天!!
すこぶる快適です。ガイドの話ではここ3日~4日は曇りと
雨の日が続いたという。滞在中どうにかもって欲しいが、
夕方には雨が降れば塩水シャワーはかぶらなくていいのに
・・・と勝手なことを考える。Let’s Go Diveの掛け声で
準備に取り掛かり3本目へと・・。
『MABMTI』1本目の南西約、2~300mの同じ環礁。
潮の流れは感じるが今日のダイブの中では一番緩やか。
そのせいもあり魚たちの活性も低く、魚種魚影も少ない。
右肩を壁にコースをとり深度を20mまで下げる。
大して見るものもなく皆さんは壁の窪みを覗き込み
ウミウシや小魚を被写体にシャッターを押す。
50分過ぎに他のバディチームが先に安全停止に入るが
ガイドとの約束通り、私たちはその先を目指す。
10mを切ったリーフの上からが太陽光も充分入り、
撮影にはいいコンディションとなる。ヨスジフエダイの
黄色が鮮やかに輝き、ナンヨウハギのブルーも綺麗。
ダイバーがうっとりする平和を脅かすように交尾期に
入ったゴマモンガラがせわしなく行き来する。
こいつは目が離せない!!以前、マレーシアの海で
私のバディのタンクに突進し、歯がたたないと見るや
今度はフィンのバックルに攻撃を仕掛けた。合図を
送るがバディは全く気づかない。近寄っていく合間に
そのバディの腕にガブリッ??・・・・・??
帰国後なぜか私のカメラにそのガブリの瞬間が??
追い払ったものの5分後にバディがケンケンパをしながら
片手にフィンを持って私のところにやってきた。
結果、私の片方のフィンを貸して、私がケンケンパを
しながら浮上するという事態??スノーケルやフィンを
やられたダイバーは数知れず。充分注意が必要なやつです。
ちなみに魚相?は目付きがすごく悪く、頭をかしげながら
せわしなく泳ぐ。水中では自分の縄張りに固執し、入って
くるやつは大型のナポレオンでもカメでも容赦はしない!?
書きながら誰かに似てると思うが・・・私? 今林
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