与論、初のナイトダイブです。本日初めて...
与論、初のナイトダイブです。本日初めてのナイトダイブの方もおられ、日中ダイブは控えめに2ダイブで終了。午後、ホテルの部屋でゆっくりと過ごし、早めの夕食を済ませ、6時半にホテルロビーを出発しました。与論の日没は遅く、港で準備をしていても夕日が綺麗に見えるまでは時間がありました。港で真っ赤な夕日を眺めた後、いざ出発!港から10分のポイントですが、ポイントに近くなるにつれ、期待と緊張がぐんぐん高まっていきます!
エントリーする頃には、すっかり暗くなりました。
昼間と変わらずエントリーし、水面から水中へライトの光を向けると、ライトの光が水底5mへすーっと入り、白い砂地へ青の光線として届きます。とっても神秘的♪昼間、ただの砂・・として見ていた砂地が、こんなにも綺麗だと感じたのは私だけでしょうか? ロープ沿いにゆっくりと潜降していきます。そう・・夜行性の生物を驚かさないように! 水中ではジュズベリヒトデ、ヒトデヤドリエビ、アミメサンゴガニオイランヤドカリ、そして大きな大きなイセエビ!!!!!同じポイントでも昼と夜は全く違う生物を見る事が出来、本当に楽しいです♪サラサゴンベやクマザサハナムロも岩陰に隠れて(?)眠っていました。
「まだ潜っていたい・・」そんな気持ちを持ちながらも、渋々浮上!「昼間よりも夜の方が楽しい!」とSさん。こんなに喜んで頂けると、本当にご一緒できて良かったなと思います。そして空を見上げると、満点の星空!・・そう、今回は新月でボートの明かりを消すと、天然プラネタリウム状態です。空気の澄んだ所では1年中天の川が見えるそうです。船べりを枕にして「幸せ・・・日ごろ頑張って仕事して良かった・・」皆さんしみじみと夜空を見上げ、しばし素敵な★の世界に浸りました。 西田
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