昨日の恋の浦の透視度からすれば天国のよう...
昨日の恋の浦の透視度からすれば天国のようです。
けっして良い透視度ではないのですが、一緒に潜る
グループの全員を目視確認できるのはありがたいです。
手前の駐車場からのエントリーでまずは1本。
ガンガゼに注意しながらゴロタの海底を進み3点を付けます。
わずか10mそこらの水面移動で『潜降!』海底を砂地に下りて
左肩を岸側に進みます。あちらこちらにハナハゼと
テッポウエビの共生が見れます。ハゼはたえず尾っぽで外敵の
進入を知らせるべくエビの触覚にサインを送ります。このサイ
ンですが私たちが少しでも近づこうとすると微妙に尾っぽを
震わせエビに知らせます。見ていて飽きない光景でした。
砂地にはフエフキの幼魚やヒメジの成魚がウロチョロ・・。
イラも単独で遊泳してます。帰りは深度を浅くして、岩場を
メインに観察ですが、そこら中にいるガンガゼで私は『他の
ダイバーさんを注視するばかり』幸い1人もガンガゼの歓待
は受けませんでした。岩場にはネンブツダイの群れが何の意
思もないようにかたまり漂っています。
ダイバーが近づくと逃げるでもなくスーッと避けてくれます。
近くにはアジゴの群れも漂っていました。
きっと潮が動き出すと捕食に出かけるのでしょう。 今林
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